すくがらす
ワタシの友人が沖縄に来たときに玉城村の新原ビーチに連れて行ったのですが
ワタシがいない間に地元のおっちゃんと大いに盛り上がっている様子
なにやら大皿に山盛りな肴を食べながら泡盛で乾杯しまくっている・・・
とーれたってぴーっちぴっちの
「すく」でした
ちょうど時期だったので生の
「すく」山盛りでした;^_^A
ワタシ自身、生の
「すく」を食べるのは初めての経験で
「おいしい、おいしい」と皿一杯の
「すく」を食べている友人を横目に
「こいつはタダモノではないな・・・」と泡盛を飲みながら食したのでした
ネットで検索してみると「なるほど~」なコメントがあったので、どうぞ↓
「アイゴの稚魚の塩からは沖縄では
「スクガラス」といいます。
スクはアイゴの稚魚で、約2センチから3センチの大きさです。
ガラスはカラス、「辛す」ということで「スクの塩辛」という意味になります。
漁は沖合から押し寄せるスクの大群を独特の漁法で、
スクが浅瀬の海藻を食べないうちに一網打尽にします。
まだ、海藻を食べてないスクは、植物性プランクトンしか食料にしていないせいか、
全然生臭さや磯臭さがなく新鮮なうちは生のままで酢味噌で食べても、
とてもおいしい魚です。
しかし、稚魚といってもアイゴの棘は鋭いものがありますので、
必ず頭から口に入れて食べるのが常識となっております。」
そうそう!ちゃんと頭から口に入れなさいよ~!!と
地元のおっちゃんに言われました( ̄∇ ̄ ;)
なるほどねぇ、生の
「スク」はまだ海藻を食べていないから生臭くないんだー、ほぉ~
確かに生の
「スク」思った以上に食べやすかったものなぁ、フムフム
それ以来、
「スク」が好きになったワタシは
居酒屋でも注文してしまうようになりましたよ(≧∀≦)
すくがらす
スクはアイゴの稚魚。その塩辛。沖縄では島豆腐にのせて食べる
わたがらす
カツオの腸の塩辛。お酒にはもちろん、ご飯にもぴったり。島豆腐にのせる
本日のお・ま・け
島ナーガラス
シャコ貝、マガキ貝、スイジ貝、ウニの塩辛。
↑この
「島ナーガラス」伊平屋島からのお土産だったのですが
衝撃を受けました、ワタシ!( ̄∇ ̄ ;)
そんじょそこらの酒飲みの肴ではないと思うのですが
産地では一般的に食されているのでしょうか?
びっくりするほど海の味がしますので
試してみたい方は見つけたらゲットしてみてください( ̄ー ̄)ニヤリ
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